YouTubeやニコニコ動画で、度重なる過激な発言を繰り返し、話題を集めているメンタリストDaiGoさん。昨日は、自身のYouTubeチャンネルにおいて「人命軽視・差別発言」を連発したことで炎上しました。彼はなぜ、過激な発言・行動をしてしまうのでしょうか。その疑問の鍵となる理由の一つを、キングコングの梶原雄太のYouTubeチャンネル『カジサックの部屋』にゲスト出演した際に語っています。
ネットで炎上中のDaiGo
現在、ネットで炎上中のメンタリストDaiGoさん。
8月7日に配信された質疑応答動画で「ホームレスの命はどうでもいい、どちらかっていうといない方がよくない?」などと発言。
その内容がSNSでシェアされ「人命軽視・差別発言」として炎上しました。
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会前会長をはじめとする、差別発言が問題となっている昨今、世間の目は厳しいようです。
実はメンタリストDaiGoさん、以前から「ラジオはオワコン」など、過激で辛口なコメントをしておりました。それがある意味人気の理由ではあったのですが、今回はメンタリストDaiGoさんだからセーフ……というわけにはいかなかったようです。
実はDaiGoは中学時代、ひどいいじめにあっていた
そんなDaiGoさん、キングコングの梶原雄太のYouTubeチャンネル『カジサックの部屋』に、ゲスト出演した際に中学時代の過去を語っております。
その内容はあまりにも恐ろしく、想像しただけでもゾッとするものです。DaiGoさんの話によると、中学時代はいじめにあっていた模様です。
いじめを受けた際に「母親」をバカにされ、ついにキレてしまったと告白。
いじめを受けた現場が工作室で、ちょうどその場にナタがあったため、それをいじめ相手に投げつけたとのこと。
まさに「殺そうと思った」ようですが、幸いにもナタは手から離れる際に、後ろに飛んでいき、後ろの壁に突き刺さったということです。
大人になってもテレビ局とのトラブルを起こしていた
さらにDaiGoさんの恐ろしい行動は大人になっても続きます。
「テレビ朝日」とのトラブル後に「出禁」を通告されるも「どうぞ出禁にしてくださいって言ったら、本当に出禁になった」とのことです。
また「TBS」のプロデューサーからは「お前赤坂歩けなくするぞ」と言われたそうです。
最近テレビでDaiGoさんを見ないと感じている理由は「出禁」となっているという事情もあるようです。
少年時代のいじめが今も引きずっているのか、世間へ攻撃的な発言が多いDaiGoさん。
ただし「メンタリスト」という特性を活かし、このような発言と世間の反応は織り込み済みであると考えられ、ネットでは「炎上商法」などと揶揄されております。
DaiGoさんが、今後どのような行動を起こすのか、想像しただけでも恐ろしいものです。