色というものはこの世に沢山存在します。空の色・海の色・木の色・食べ物の色・・・様々な色があり、何故かそれらは人間や動物において心理的に刺激するきっかけになるわけで、例えば食べ物であれば「おいしそう」と感じる色合いであったりするし、青であればクリーンなイメージであったりします。そんな中こちらの情報が話題です。
面接で勝率を上げる色は・・・
Colour you should always wear to job interviews to be a 'winner'https://t.co/LWAkjnv1tQ pic.twitter.com/0nlEGSDol6
— Daily Mirror (@DailyMirror) May 23, 2019
今回の話は特定の色が心理学的にどれだけ人間に影響を与えるかというものです。
心理学者博士ベッキースペルマンがイギリス全国で1500人を色に関する調査を行ったようで、やはり狙い通り、色が心理的に影響を与えているって話です。
その中で仕事の面接に行った際に着ていった服の色ですがどうやら面接に受かった43%が「黒」だったということです。つまり黒を着て行けば面接に受かる確率が上がるって話です。また、これを踏まえ、プレゼンテーション・会議などビジネス的に重要でキーになる会議においては黒を着ることが勝率を上げる可能性があるということです。
その他の色は
その他の色で効果的なのは
「赤」は、女性にとって相手に愛情表現するのに効果的。
「銀」は夜に着ていくと12%の人が楽しくなる。
「青」はジムでやる気を上げる運動器具の色。
「白」を来ている人は4分の1の人が詐欺師と感じる。
「ピンク」を着ている人は自信家である。
などなど色にはいろいろな効果が。
心理学者博士ベッキースペルマンいわく、色は心理的・文化的・歴史的にも様々な反応を示します。例えば「赤」は怒りや情熱を表す傾向があり、理由としては血の色でもあるので怒り・暴力との関連性もあるということで人間は心理的に赤をそのように結びつける。
また、アクセサリーやファッションでも同じことが言えるので、例えば明るい色を身に着けている人は、深層心理に「見られたい」という欲求があるわけです。それらを応用すると人間の様々な心理が見え隠れしてくるわけです。
ということで色は人間の隠れた感情を表す視覚的なツールになるのかもしれません。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/colour-you-should-always-wear-16191302