「路地裏Bookshelf」というものをご存知でしょうか。Bookshelfという語から本棚に関するものだということが想像されます。受注生産のため注文から手元に届くまでには時間がかかるようです。しかし、本棚に置かれた「路地裏Bookshelf」を見てしまうとメルヘンの世界に引き込まれてしまうような感覚になり、できることなら手に入れたいと考えてしまうかもしれません。
「路地裏Bookshelf」を制作したのはmondeさん、購入できたのは真弓創さん。
mondeさんは、このような作品を制作することを本業としているわけではありませんが、毎年1作品ずつ新作を発表しているそうです。真弓創さんは、念願の「路地裏Bookshelf」を手にして、早速本棚に置いてみました。「いい買い物をしたな。」という真弓創さんの呟きが、その満足感を伝えてくれています。
2冊の書籍「奇談異聞辞典」「未来妖怪」の間に置かれているのが「路地裏Bookshelf」で、真弓創さんがご自身のツイッターで紹介されています。
クリスマスプレゼントで注文させてもらっていた路地裏Bookshelfが届いた。本棚の隙間に別の世界への道が続いているみたいでドキドキする。いい買い物したな。 pic.twitter.com/JJUEaQRWgH
—真弓創 (@nofun1978) March 12, 2019
真弓創さんは、mondeさんのTwitterを紹介しています。そちらでmondeさんの他の作品を見ることができます。
路地裏ブックシェルフが欲しい方はこちらをご参照ください。私の場合は4ヵ月待ちでした。https://t.co/KXhwGxuAtI
—真弓創 (@nofun1978) March 12, 2019
真弓創さんに寄せられたツイートからも「路地裏Bookshelf」の魅力が伝わってくるような気がします。
一番奥にミラーがあり、路地の向こう側にも空間があるように見えています。
—真弓創 (@nofun1978) March 12, 2019
ハリーポッターの世界みたいですね!あと、「未来妖怪」がどのような本か気になります!
—Alice (@0913Alice) March 12, 2019
先が見えなくなっているあたり、奥行きが感じられていいですね!
きっと、寝静まった頃に奥から小人が迷い込んできて、作業を手伝ってくれる…!(願望)
—おくさん解説屋のねこ (@a_okusan) March 12, 2019
猫が見たら勘違いして入ろうとしそう(ФωФ)
—B (@bushibushibushi) March 13, 2019
カッコイイ
学生時代に机の引き出しの中にリゾートビーチのジオラマを作って、親にしこたま飽きられた思い出が…(^_^;)—信楽焼の会々長(アキュ) (@akyu919) March 12, 2019
真弓創さんの本棚の奥には何か広い空間が広がっているのではないかという気持になってしまいませんか。
下のツイートはジオラマアニメーターMozuさんのものですが、こちらの作品も階段を上がった先まで見ることができるようになっているのですよ。
小人シリーズ第2弾。
『小人の階段』実はこの作品、中に入れます。
今作を作った理由の1つは、この映像を撮りたかったからでもあるんです。#mozu_worldpic.twitter.com/XYhMlzFHOY—Mozu (@rokubunnnoichi) September 20, 2018
mondeさんの作品もMozuさんの作品も、いつまでも見ていたくなるような作品ではないでしょうか。
真弓創さんのツイート:https://twitter.com/nofun1978/status/1105278655385677829/photo/1
mondeさんのTwitter:https://twitter.com/monde55212068
MozuさんのTwitter:https://twitter.com/rokubunnnoichi
路地裏Bookshelfはトリックアートのようにも見えませんか。本棚ではありませんが、デフォで「錯視トリックアート」が描かれた常識破りのノート「NOUTO」が凄過ぎる! にも驚かされました。