週に1度は食べたくなる「ファーストフード」。なぜあそこまで魅力的なのか、なぜ美味しいのか。それは長年の企業努力とプロモーション力によるものなのかもしれませんが、それに伴う「リスク」は薄々承知のうえです。しかし決定的な問題が明確というわけではないという点もあり、リスクは知らないほうが良いのかもしれません。
ー糖分が増えていたことが判明
さて、海外情報誌「DailyMail」によりますと、マクドナルドにおけるとんでもない事実が判明しているのです。どうやらビックマックとフィレオフィッシュは30年前に比べなんと糖分が3倍も増えていたということです。
さらにマックフライポテトは、1989年より42%もカロリーが増えているということです。つまり1989年のマクドナルドに比べ現在の商品は、だいぶ栄養素が変わっているということです。
(※海外のマクドナルドのデータです)
ただし、一概にも「糖分」「カロリー」が増加したからといって、健康リスクが高まるとは考えづらいものもありますが、このようなデータがあるということだけは承知起おたいものです。
その他に増加したものは以下のようです。
(画像掲載元:TheSUN)
ビッグマック:糖分221%
フライドポテト:カロリー42.8%(塩分と脂肪も増加)
バニラミルクシェイク:カロリー25.2%
チーズバーガー:糖分248%
チーズ入クォーターパウンダー:糖分285%
日本の商品も増加しているかどうかは明らかになっておりませんが、品質・味の向上の為であれば、同じように増加している恐れもあります。
ー栄養って変化するの?
栄養素って変化するの?ということで、とりあえず「ビックマック」における栄養素(カロリー)の変化を調べてみることにしました。
<2018年>
カロリー:530kcal
炭水化物:41.9g
<2005年>
カロリー:546kcal
炭水化物:46.6g
何と2005年に比べ現在はわずかに減っております。炭水化物の量が減っているということは、バンズの量が減っているという可能性もありますが、確かに変化はしているようです。
※ちなみに英国では508kcal
マクドナルドの有識者によりますと、現在の商品は1989年と比べサイズや栄養成分など、だいぶ変わってしまっており単純に比べるのは難しいと話しているようです。
以前マクドナルドで絶対に頼んではいけない商品が
話題となりましたが
マクドナルドは・・・と不安になる方はそもそも食べないほうが良いのかもしれませんね。
画像掲載元:TheSun
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/femail/food/article-5490101/McDonalds-food-worse-health-1989.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)