
我々もいざという時には呼びたいレスキュー隊ですが、緊急時には警察か救急車を要請します。すると必要に応じてレスキュー隊が来てくれます。対して海外では直接レスキュー隊を呼ぶなんてことはよくあるようで、正義の味方のように崇められます。さてこちらの車はそんなレスキュー隊の車ですがちょっと残念過ぎるということです。
ー問題がありすぎるレスキュー隊の車

さてこの車を御覧ください。海外のレスキュー隊の車です。この車が「とんでもない」事になっているというのです。通常のレスキュー隊の車にはあってはならないというのです。ああ、確かに車の模様が人間の顔のようなものになっていて不気味だなと思うのかもしれませんが、実はそれは余り関係がありません。
ということでまずご覧ください。英語が出来ればかなり有利となります。
で、よくわからないという方にヒントを出します。
とにかくナンバープレートを拡大してみてください。

このナンバープレートが、結構問題なのです。
人を助けなければならないレスキュー隊。しかしナンバープレートにはそんなレスキュー隊を否定するかのような文言が書かれているのです。
そう、このレスキュー隊のナンバープレートは・・・
「DNR= Do Not Resuscitate」つまり、蘇生できない。
この業界では蘇生措置拒否と略され、この界隈では最も不吉な略語の一つとされDNRを宣告された患者は覚悟を決めなければならない、救命医療に務める職員にとってあまりにもつらい究極の宣告です。
日本の救急車で言えばナンバープレートが「4242」とか「4444」という何とも不吉な番号になっているようなものですが、英語のスペルとなると更にメッセージ性は強いのでしょう。
以前トイレの「ハンドドライヤー」がとんでもないことになっていると
話題になりましたが
身近にある実は「恐ろしい」という現実は色々なところにあるのかもしれません。
掲載元
https://www.reddit.com/r/sydney/comments/81bbxt/unfortunate_ambulance_number_plate/
(秒刊サンデー:たまちゃん)