いざという時に緊急要請をするのは日本では「警察」もしくは「救急車」ということになるのかもしれません。そこから適宜レスキュー隊などが要請されますが、何でもかんでも呼べばいいというわけではありません。彼らはとにかく忙しいのでショボ過ぎる内容では困ってしまうわけです。そんなショボい内容が海外で話題となっております。
ーネコの気分が悪そうなの
ということで、緊急時レスキュー隊を呼ぶ際に一体どのような内容があったのでしょうか。レスキュー隊ということは相当切羽詰った危機的状況などよっぽどの状況でないと呼ばないはずですが・・・中にはこんな内容もあったようです。
と、なんだかレスキュー隊を要請するほどのものではないのですが、彼らにとっては緊急事態なのでしょう。
・助けて!口が乾燥してるわ!大変なの・まつげが目に入って痛いの!助けて!・2週間咳が止まらないんだ。助けて!・ペットのネコが気分悪そうなの、助けて!・壊れたタマゴを冷蔵庫に一晩放置していいのかどうかわからないわ。助けて!
ちなみに日本では119で救急車を要請できますが、イギリスは999だそうです。
昔はダイヤル式だったので、999は9を3回も回さなければならず手間でしたが、今はプッシュ式なので3回連打するだけでむしろ簡単につながりますね。
これを受け、レスキュー隊側は「脳卒中、心臓発作、危機的外傷など、本当に困っている人が助けられない。むしろこっちが助けて欲しい」と憤りを露わにしているようです。
ということで、もし緊急要請をする場合、本当に必要なのかを今一度考え直す必要がありますね。
画像掲載元:Wikipedia / ぱくたそ
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/concerned-woman-calls-999-help-11926606
(秒刊サンデー:たまちゃん)