はじめに


東京江戸ウィークは、今までにないお祭りをコンセプトに、江戸時代の空間を創り出しているイベントです。
日本の伝統や、最新技術を体感できる場所なんですよ♪
参加する前に知っておきたい、東京江戸ウィークの魅力と見どころをご紹介します!

上野公園で開催される「東京江戸ウィーク」とは?


東京江戸ウィークは、たくさんの人に日本の文化や、価値を知ってもらうために作られたイベントです。
江戸時代へタイムスリップしたかのような空間を創り出しているんですよ!

移り変わる四季や、日本の誇りである和食・職人が受け継ぐ伝統技術など……まだまだ日本の良さは、たくさんあります。
実際に触れ、身近に感じてみてはいかがでしょうか?♡

メイン会場は暖簾・提灯・番傘などの日本の伝統的なアイテムを使用し、江戸の町並みを再現しています。
こまかいところにまで気を配られているので、注目してみてくださいね♪

上野公園「東京江戸ウィーク」の魅力と見どころ▶秋浴衣で楽しもう


東京江戸ウィークの楽しみ方は、和装で参加するということです。
特に「あきゆかた」を、おすすめします♪

夏だけに限られているように感じる浴衣ですが、夏だけではもったいないですよね!
下駄の代わりに足袋や草履に変えるだけで、深みのある着物姿にアレンジできるのではないでしょうか。

会場は、日本の漆の色である赤と黒で統一されています。
その中心を、「あきゆかた」で歩けば、気分まで華やぎますよ♡
レンタルもあるので、ぜひあきゆかたで満喫してみてくださいね!

上野公園「東京江戸ウィーク」の魅力と見どころ▶体験もたくさんできる


東京江戸ウィークには、伝統技を体験できるコーナーもあります。

おすすめは、きらきら輝く「とんぼ玉」です。
奈良時代から作られていたと言われているんです。
とんぼの複眼に似ていることから「とんぼ玉」と名付けられたんですよ♪

一つ一つ心を込めて作られているので、お守り代わりに身につける人もいるんだとか。
自分で作って、大切な人へプレゼントしてみてはいかがでしょうか?♡

東京都指定の伝統芸能でもある、「つまみ細工」も体験できます。
布の折り紙を使い、江戸時代から伝わる技法で、花や鳥に作ることができますよ。
お子様も一緒に楽しめそうですね!

上野公園「東京江戸ウィーク」の魅力と見どころ▶有名シェフによる食対決!


日本の誇りである食文化。
そこで東京江戸ウィークでは、「東京美食」の有名シェフ3名の笠原将弘氏、坂井宏行氏、陳建一氏による食の対決が開かれます!

料理の内容は、日本食の基本である「おにぎりと味噌汁」。
それから誰もが大好きな「からあげ」です♡
3人のシェフが腕によりをかけて作った料理を食べられるなんて嬉しですよね。

さらにメイン会場とは別に、上野精養軒の2階では「歌舞伎衣裳展」や「アンティーク着物展」が開催されます。
今までにない衣裳や着物を見ることができるので、チェックしてみてください!

◆東京江戸ウィーク
住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園4 上野公園・池之端3丁目
開催期間:2016年9月22日(木・祝)〜9月25日(日)
開催時間:11:00~20:00(最終日は17:00まで)
入場料:無料(歌舞伎衣装展・アンティーク着物展は有料)

東京江戸ウィーク



おわりに


魅力と見どころがいっぱいの、東京江戸ウィークをご紹介しました!
何度訪れても楽しめるイベントです♪
あきゆかたを着て、江戸の町並みを満喫してみてはいかがでしょうか♡
情報提供元: 旅色プラス