はじめに


東京・三軒茶屋に2018年7月28日(土)、醸造所「WAKAZE三軒茶屋醸造所」と併設バー「Whim(ウィム) Sake & Tapas」がオープンしました。
醸造所ではどぶろくなどのお酒を醸し、バーでは常に造りたてのフレッシュなお酒を山形県庄内地方の食材を使った小皿料理とともに楽しめるお店です。

「WAKAZE三軒茶屋醸造所」


6坪の醸造室内で4つの小型タンクを並べ、常時どぶろくや玄米酒など複数種のお酒を醸造。

酒造りを指揮するのは秋田の新政酒造や富山の桝田酒造店などで修行を積んだ29歳の若手の作り手。米の発酵の可能性を追求し、たくさんの人に酒造りをより身近に感じてもらうために、大都市東京で、さらにバーを併設させたスタイルで酒蔵を立ち上げました。

「Whim Sake & Tapas」


バー「Whim Sake & Tapas」ではWAKAZEの地元、山形県庄内地方の食材を使い、スパイスを効かせた創作タパスを提供。お酒とのペアリングを考えて作られたこだわりの一皿を楽しめます。

夏のメニューには、庄内名物の「だだちゃ豆」を使用したフムスディップ(中東の豆を使ったペースト状の料理)、甘みの強い「樹熟トマト」の中に魚介のマリネを詰めたファルシなど、庄内地方の大地の恵を感じられる料理を用意しました。
▲庄内名物だだちゃ豆のフムスディップ
▲井上農場の樹熟トマトのまるごとファルシ

店舗概要


◆WAKAZE三軒茶屋醸造所 + Whim Sake & Tapas
所在地:東京都世田谷区太子堂1-15-12 1F
電話番号:03-6336-1361
「Whim Sake & Tapas」営業時間:18:00〜24:00(水曜定休)  


情報提供元: 旅色プラス