ホノルル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
シンガポールを拠点とする格安航空会社スクートの米国便第1便が本日、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港(HNL)に到着しました。787ドリームライナーを使用するシンガポール発・大阪経由のこの路線は、ホノルルとシンガポールを直接結ぶ初めての便となります。








スクートのリー・リク・シン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「ハワイという特別な目的地への就航により米国市場に参入できることは、大きな喜びです。多文化の豊かな歴史で知られる2つの都市を結べることをうれしく思います。シンガポールと周辺地域の方々にとって、世界的に有名なバケーション地であるハワイは待望の旅行先に違いありません。」



本日、シンガポールと日本からの搭乗客319人を乗せた飛行機は午前7時30分にホノルルに着陸しました。午前9時35分に出発した大阪経由のシンガポール復路便は、12月20日水曜日の午後2時(現地時間)に大阪に到着します。便数は週4便で、双通路機のボーイング787ドリームライナーで運航され、座席総数は329席です。



ハワイ州のデービッド・イゲ知事は、次のように述べています。「スクートの初フライトはハワイと地元経済にとって素晴らしいニュースです。ホノルル便の就航は推計で観光客による支出7970万ドルと州税930万ドルの経済効果をもたらすと見込まれており、州の旅行業界の成長を助けてくれるでしょう。また、地元住民が東南アジアの主要都市であるシンガポールを訪れる機会も増やしてくれます。」



ダニエル・K・イノウエ国際空港に到着した乗客は、生花のレイ、ハワイ音楽、フラ、ドリンクによる歓迎を受け、スクートのチェックインカウンターではハワイの伝統的な祈祷も行われました。



ハワイ州観光局のジョージ・D・シゲティ局長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「ハワイの旅行業界は、スクートの就航開始を心より歓迎します。この新たな路線により、シンガポールの旅行者の皆さまにとって、美しいハワイ諸島への旅行がもっと身近なものになるに違いありません。スクートのお客さまは、アロハの心と温かなおもてなしと共に、ハワイ諸島の至るところで多彩な文化、アクティビティー、料理、美しい環境を楽しむことができるでしょう。」



シンガポールを拠点とするスクートは、シンガポール航空グループの格安航空部門です。スクートはAirlineRatings.comにより2015年度から4年連続で最優秀格安航空会社(アジア太平洋)に選ばれています。



スクートについて詳しくは、flyscoot.comをご覧ください。



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