パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 空港は出会いと感情の場であるため、パリ空港公団(Paris:ADP)(OTC
Pink:AEOPF)はジャンシャルル・ドゥ・カステルバジャック氏と協力して、乗客、パートナー、パリ・オルリー空港の従業員の空港での経験を巨大な絵画にしました。これらのスケッチは、現在パリ・オルリー空港・南ターミナルの3200平方メートルのファサードに展示されています。








パリ空港公団のオーギュスタン・ド・ロマネ会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「この現代美術の作品は、過去の大切な瞬間を描きつつ、この空港とそれに命を与えるすべての人の親密度を表現しています。これは顧客サービスの継続的向上に向けた私たちの目標を体現し、フランス文化の喧伝活動に対するパリ空港公団の熱意を反映しています。著名なアーティストのジャンシャルル・ドゥ・カステルバジャック氏との今回の共同作業は、私たちの取り組みの具体的な表現です。」



10日をかけてこの芸術作品を設置した後の11月26日に、ジャンシャルル・ドゥ・カステルバジャック氏はオルリー空港・南ターミナルのファサード全体にわたって設置されたこの巨大フレスコ画を仕上げました。高さ17メートルで幅202メートル、テニスコート約16面分に相当する巨大なこの装飾物は、このアーティストによる10点の絵画シリーズ、「Bienvenue」の巨大な文字、イベント名の「Welcomestories」で構成されています。



これらの個人的な話を集めるために、パリ空港公団は乗客とパートナーから空港にまつわる最高の物語を募りました。ジャンシャルル・ドゥ・カステルバジャック氏は帰郷、離別、記念日、プロポーズの話を素材として、今南ターミナルのファサードを飾る堂々たる芸術作品に仕上げました。



参加型プロジェクト「ウェルカムストーリーズ」



8月と9月に、パリ空港公団はwelcomestories.aeroportsdeparis.frのウェブサイトに自身の実話を投稿するよう呼びかけました。



すべての投稿から、ジャンシャルル・ドゥ・カステルバジャック氏は10の物語を選び、絵を描きました。祖父がレユニオンから到着する孫に初めて対面する話、子供時代にこの空港に来て感じたワクワク感をオルリー空港のテラスで思い返す話、イランへの旅行中に家族に温かく迎えられた時の気持ちなどです。このアーティストは、これらの思いに満ちた多くの物語から一部を選択するのに苦労しました。



話が採用された乗客は、フレスコ画が所定の場所に飾られた後、ジャンシャルル・ドゥ・カステルバジャック氏が描いた絵画のサイン入り複製画を受け取ります。



フレスコ画が設置されて最終的に公開されるまで、インターネットユーザーはパリ空港公団のフェイスブック・ページ(www.facebook.com/aeroportsdeparis)でオルリー空港・南ターミナルのファサードの新たな装飾を少しずつ見ることができました。



パリ空港公団は、パリ・シャルル・ドゴール空港、パリ・オルリー空港、パリ・ルブルジェ空港の建設、開発、運営を行っています。2014年に、パリ空港公団はパリ・シャルル・ドゴール空港とパリ・オルリー空港で約9300万人の旅客に対応し、220万メートルトンの貨物と郵便を扱いました。また海外の空港では、4100万人以上の旅客に対応しました。優れた地理的立地と広大な管轄区域を誇る当グループは、ターミナル施設の改修・近代化とサービスの質の向上という戦略を遂行しながら、小売・不動産事業も成長させる予定です。当グループの2014年の売上高は27億9100万ユーロで、純利益は4億200万ユーロでした。
登記事務所:291,
boulevard Raspail, 75014 Paris, France。



www.aeroportsdeparis.fr



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