機内インターネットサービスは、従量課金制から時間制となった「ANA WiFi Service 2」にバージョンアップされた。
「ANA WiFi Service 2」は、ボーイング787−9型機のうち215席仕様機材と、ボーイング787−8型機のうち240席仕様機材の一部便が対象。
30分プランは6.95ドル、3時間プランは16.95ドル、フルフライトプラン(最大24時間)は21.95ドル。最初にサインインしてから連続して経過した時間となる。
支払いはクレジットカードのみで、VISA・MASTER・DISCOVER・AMEX・JCB・DINERSに対応する。
中国領土と領海上空では許可が得られていないため利用できず、東京/羽田〜ハノイ線は飛行ルートの半分が中国領土や領海上空となるため、注意を呼びかけている。
通信速度は以前と比べると圧倒的に速くなった。下りは約2Mbps、上りは0.1〜0.5Mbps程度だった。通信状況などによって数値にばらつきがあるものの、動画視聴を除けばストレスなく利用が可能。
シートモニターで、リアルタイムでテレビ番組を視聴できるサービス「ANA SKY LIVE TV」を日本で初めて導入する。CNNやNHK WORLD PREMIUMなどの視聴ができる。