JTBグループのジェイアイ傷害火災保険は、リオデジャネイロ五輪に合わせ、8月5日から21日まで、現地でのサポート体制を強化する。


リオデジャネイロでは、治安上の問題のほか、蚊が媒介するジカウイルス感染症(ジカ熱)の流行地域でもあるため、渡航による感染も懸念されている。ジェイアイ損害火災保険ではこのようなトラブルに対応するため、日本語を話すスタッフが常駐する「Jiデスクサンパウロ」では、事故の相談受付や病院の紹介などの現地でのサービスを強化し、スタッフを派遣する。


事故の相談受付、病院紹介、Jiキャッシュレス提携病院への付き添いや医療通訳、パスポート再発行時の領事館への同行など、現地スタッフがサポートする。また、Jiキャッシュレス提携病院を増設する。受付時間は平日午前9時から午後6時まで、土曜のみ正午まで。時間外は「Jiデスクロサンゼルス」が日本語で対応する。ジェイアイ損害火災保険の海外旅行保険加入者が利用対象で、ネット専用リスク細分型海外旅行保険「t@biho(たびほ)」、クレジットカード付帯契約は除外される。

情報提供元: Traicy