春秋航空は、3月27日から茨城〜揚州〜成都線に週2便就航すると正式に発表した。


成都は中国内陸部の四川省の省都、揚州は江蘇省の都市。いずれも歴史的遺産が豊富であることから観光客からの人気も高い。金・日曜の週2便を、エアバスA320型機で運航する。


これにより、茨城〜上海線の週8便を合わせて、3都市に週10便を運航することになる。また、春秋航空は中国民用航空局(CAAC)に茨城〜瀋陽線の週2便の就航も申請している。茨城空港を発着する国際線は、3月15日に就航するVエアの台北/桃園線を含め、6路線となる。


■ダイヤ


9C8702 茨城(20:00)〜揚州(22:40/23:55)〜成都(02:50+1)/金・日


9C8701 成都(08:55)〜揚州(11:40/14:00)〜茨城(18:30)/金・日


■関連記事

春秋航空、百里基地に新路線就航を申請 成都・瀋陽線か

春秋航空、茨城〜瀋陽線と大阪〜合肥・福州線に就航へ 中国当局に届け出

茨城県知事、春秋航空の茨城〜揚州〜成都線開設にコメント 「許可を得られるか確認の段階」


詳細はこちら

情報提供元: Traicy