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中国東方航空とチャイナエアラインは共同で、香港国際空港に共用ラウンジ「スカイチームラウンジ」をオープンした。
ロンドン/ヒースロー、イスタンブール、シドニーに次ぐ、世界で4番目となる「スカイチームラウンジ」で、健康に焦点を当てたラウンジとなっている。ラウンジのシンボル、「リビング・ウォール(Living Wall)」には50種類以上の植物が植えられている。広さは1,038平方メートルで、席数は230席。Mitchel Squires氏がデザインし、Plaza Premium Lounge Managementが運営を行う。シャワールームやビュッフェ、ヨガルーム、テレビエリア、ヌードルバーを設けた。
スカイチーム加盟航空会社で香港国際空港に乗り入れるのは、アエロフロート・ロシア航空、エールフランス航空、チャイナエアライン、中国東方航空、中国南方航空、デルタ航空、ガルーダ・インドネシア航空、ケニア航空、KLMオランダ航空、大韓航空、ベトナム航空、廈門航空の12社で、週183,000席以上を提供している。「スカイチームラウンジ」は各社のファーストクラスとビジネスクラスの利用者、マイレージ上級会員が利用できる。
場所はゲート15の向かいとなる。営業時間は午前5時30分から午前1時30分まで。