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メズム東京は、新国立劇場とコラボしバレエアシュトン版「シンデレラ」をイメージしたランチ&ディナーを6月20日から10月26日まで提供する。
2024年12月に実施したオペラ「魔笛」をテーマにしたプログラムに続く第2弾で、物語に登場する「かぼちゃの馬車」や「四季の妖精たち」など、夢と魔法に満ちたモチーフをビストロノミースタイルで表現する。
ランチメニューの一例は、灰かぶりの少女がテーマのアミューズ、気仙沼産の鰹をマリネに仕立てた「気仙沼産鰹と茄子のアンサンブル」、フェンネルのピューレをベールに見立て、舞踏会の準備に余念のない義理の姉たちをイメージした「フェンネルのベールをまとった鮮魚のソテー」、子羊にレモンバームを忍ばせ、キノコ入りのチキンムースで包み、香ばしいパイ生地を重ねて焼き上げた「子羊のパイ包み焼き レモンバームの香り」など。
ディナーには、タルト型に焼いたパートフィロに、蕪、オマール海老、フロマージュブランを重ね、百合根とフロマージュブランのペーストをモンブラン仕立てに絞った前菜、羽太に竹炭で色づけしたジャガイモをパスタ状にカットしてまとわせ、時計の“12時”をイメージしたジャガイモのピューレを添えて提供する「羽太のソテー 香草風味」、ライスペーパーで作った“ガラスの靴”を添え、物語の終幕を感じさせる一皿に仕上げた「京鴨のロースト 季節野菜添え」などを用意する。
場所は16階フレンチダイニング「シェフズ・シアター」、提供時間はランチが午前11時半から午後3時(ラストオーダー2時)まで、ディナーは午後5時から10時(同8時半)まで。料金はランチが7,600円、ディナーが15,800円。いずれも税・サービス料含む。
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