アメリカ・ハワイ州は、グリーンフィー法を可決した。

2026年から宿泊税(Transient Accommodations Tax)を、現在の10.25%から11%に引き上げる。付加価値税などを合わせると19%が課されることになる。

この他に、現在は一時宿泊施設として徴収対象外だったクルーズ船からも徴収する。180日未満のホテルや民泊施設などの宿泊が対象となる。

気候変動対策や持続可能な観光に対する財源とするもので、全米で初めて導入する。年間の追加税収は1億米ドルにのぼる。

情報提供元: Traicy
記事名:「 アメリカ・ハワイ州、宿泊税を引き上げへ