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マレーシア航空委員会(Malaysian Aviation Commission/MAVCOM)は、エアアジアXの福岡〜台北/桃園〜コタキナバル線の運航申請に対し、航空交通権を与える決定を行ったと発表した。
発表内容などによれば、2025年4月以降に週7往復を運航する。機材はエアバスA330型機を使用するとみられる。
マレーシア航空委員会では、需要と利用者の利益、サービスの質、マレーシアの空港や航空業界などへの影響を考慮して、航空交通権の割当を決定する。航空交通権を与えたれた航空会社が条件を遵守しなかった場合、決定を一時的に停止または取り消す権限も保有している。割り当てられた航空会社は、有効期間開始日から6か月以内に与えられた、すべての運航便数の運航を開始する必要があり、未使用の権利は取り消される。