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フェニックスリゾートは、宿泊施設3軒を2025年6月6日にリブランドする。
SMBC信託銀行との間で、保有する不動産の不動産管理処分信託契約書を締結し、不動産信託受益権をフォートレス・インベストメント・グループの関連会社であるMunakata特定目的会社に譲渡した。
リブランド後の名称は、「フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワー」(旧シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート)、「シーガイア・フォレスト・コンドミニアム」(旧ラグゼーツ葉)、「シーガイア・フォレスト・コテージ」(旧コテージ・ヒムカ)とする。
また、スターウッド・アジア・パシフィック・ホテルズ&リゾーツとのフランチャイズ契約を2025年6月5日をもって解除する。これにより、「シェラトン」ブランドの枠にとわられず、独自の価値を高める改装工事や体験向上に機動的に取り組めるという。
セガサミーホールディングスは、保有するフェニックスリゾートの株式を、フォートレスの関係会社である夕顔に譲渡するとしていた。フォートレスは施設の運営について、グループのマイステイズ・ホテル・マネジメントと連携し、改装や稼働率の改善、ターゲット層の拡大を目指すとしていた。