日本航空(JAL)やグループ各社は2月25日、2022年度の新卒採用を中止すると発表した。
新型コロナウイルス拡大の影響に伴い、国際線をはじめ大幅に事業規模を縮小しているほか、現在も感染の収束時期を見通すことが困難な状況にあり、引き続き経営に影響を及ぼすことを見込んでいることから、JALは一部の職種を除いて新卒採用の実施を見送る。グループ各社も一部の会社や職種を除いて、実施を見送る。
JALでは、「将来の活躍のステージの一つとして、JALグループに関心を持ってくださった方々におかれましては、ご期待にお応えすることができず、深くお詫び申し上げます。」としている。