日本航空(JAL)は、プラット&ホイットニー製のPW4000系列のエンジンを搭載したボーイング777型機の運航停止措置の影響を受け、2月22日に1便が欠航、2便が大幅に遅延したことを明らかにした。
運航停止の対象となったのは、国内線のボーイング777-200型機9機と、ボーイング777-300型機4機の計13機。ゼネラル・エレクトリック製エンジンを搭載した、国際線仕様の777-200ER型機9機と777-300ER型機13機は対象外となる。
JALでは、2月22日以降も多くの便で機材変更が発生し、搭乗クラスや座席変更などが発生するとしている。