カタール航空は、ドーハ〜アトランタ線の運航を6月1日より再開し、アメリカ路線を12路線に拡大する。
また、ドーハ〜ダラス/フォートワース線は3月2日から週10便、ドーハ〜シカゴ線は3月4日から週10便、ドーハ〜ヒューストン線は3月14日から1日1便、ドーハ〜シアトル線は7月1日までに1日1便、ドーハ〜サンフランシスコ線は7月2日までに1日1便、ドーハ〜マイアミ線は7月3日から週3便にそれぞれ増便する。これによりアメリカ線は、12路線週83便体制になる。
アクバル・アル・ベイカー最高経営責任者(CEO)は、「新型コロナウイルスの感染拡大の間も、アメリカへの飛行を停止することはありませんでした。着実にネットワークを再構築し、路線を徐々に再開し、便数を追加してきました。シアトル線の就航とアトランタ線の再開により、アメリカの就航地は12ヶ所になりす。これは、新型コロナウイルス以前に運用していた都市よりも2つ多くなります。」と述べた。