JR旅客6社は、8月7日から17日までのお盆期間の新幹線・特急列車の利用状況を発表した。全体の利用者数は対前年同曜日比76%減の354.9万人だった。



各社の利用状況は、JR北海道が同62%減の12.1万人、JR東日本が同77%減の123.2万人、JR東海が同76%減の110.7万人、JR西日本が同77%減の78.7万人、JR四国が同67%減の5.1万人、JR九州が同72%減の25.1万人。



空港アクセス特急を見ると、特急「成田エクスプレス」は同98%減の0.4万人、特急「はるか」は同95%減の0.6万人と大きく落ち込んだ。また、新千歳空港駅の乗降人数は同58%減の17.4万人だった。

情報提供元: Traicy
記事名:「 JR6社、お盆の鉄道利用76%減 「成田エクスプレス」わずか4,000人