ジェットスター・ジャパンは、8月の国内線の運航計画を一部変更し、計16便を減便する。
運休するのは、東京/成田〜大阪/関西・札幌/千歳・庄内・長崎・鹿児島線で、計8往復16便を運休する。このうち、東京/成田〜庄内線は8月8日と15日、東京/成田〜長崎線は8月7日は全便の運航がなくなる。
減便対象便の予約客には、全額払い戻しもしくは支払額相当のバウチャーの発行、他路線の航空券購入への充当、同区間別便への変更を案内する。
ジェットスター・ジャパンは、お盆を挟む7日から17日の高需要期には計画比83.8%を運航する予定だった。国内航空各社は、新型コロナウイルスの感染再拡大の影響を受け、例年に比べお盆などの高需要期の予約が低調となっている。