ハイアット・ホテルズ・コーポレーションとケン・コーポレーションは、「ハイアット・リージェンシー横浜」を開業した。
国内16軒目のハイアットホテルで、館内には3つのレストラン&バーのほか、最上階の21階には横浜港と横浜ベイブリッジを一望するウエディングチャペルとスカイバンケット、20階にはグランドボールルームを完備する。
建物は地上21階・地下1階建てで、客室はスタンダードのツイン207室、ハリウッドツイン33室、キング57室とスイートのツイン12室、キング6室の計315室。屏風をモチーフとしたヘッドボードが黒を基調としたスタイリッシュなインテリアデザインと融合し、横浜の異国情緒と文明開化の面影を感じさせる内装となっている。客室には55インチ以上の大型テレビとレインシャワー付きバスルームを備えている。
最寄り駅はみなとみらい線日本大通り駅で、横浜中華街、山下公園、みなとみらいなども徒歩圏内となっている。