JR九州は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5月11日から31日までの運休列車を追加すると発表した。
特急列車では、「かもめ」、「みどり」、「ソニック」、「きらめき」、「かいおう」の計384本の運休が追加で発表された。これにより、5月11日から31日までの特急列車の運休本数は2,273本となった。
また、鹿児島本線、福北ゆたか線、筑肥線、長崎本線、大村線、指宿枕崎線の快速・普通列車計1,158本の運休も発表した。
運休により旅行を見合わせる場合、無手数料にて払い戻しが可能となる。また、運休となる指定席券を持っている場合、指定席の変更にも応じる。これらの手続きは、駅窓口で受け付ける。JR九州インターネット列車予約の場合、運休した列車の未受取りのきっぷは、乗車予定日の翌日以降、自動的に無手数料で払い戻しされる。