マレーシア航空は、4月23日より、すべての乗客に対してマスクの持参と着用を義務付ける。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、チェックイン時、搭乗から降機まで、荷物の回収時にマスクの着用を義務付ける。幼児を除くすべての乗客が対象となる。チェックインと搭乗時にマスクを着用もしくは保持していない場合、搭乗を拒否する。
機内で快適に過ごすため、特に長距離フライトにおいて、追加のマスクや消毒薬を持参することを勧めるという。なお、マレーシア航空は、一部路線を除き国内線を5月まで、国際線を6月まで運休としている。