西武鉄道は、3月14日に実施するダイヤ改正で、土休日の朝夕に運行している秩父鉄道直通列車の運転区間を見直す。



現在は、土休日に池袋~長瀞・三峰口駅間を、急行または快速急行で直通運転をしているが、西武線側の発着駅を池袋から飯能に変更し、飯能で池袋発着の急行または快速急行に接続する。この他、平日・土休日の日中に西武有楽町線を増発し、あわせて快速急行は新桜台を通過駅とする。



また、池袋線の初電車・終電車の繰り上げを実施する。特に、保谷発の池袋行き初電車は、4分繰り上げて午前4時25分発とする。池袋駅には午前4時48分に到着する。



新宿線系統では、土休日日中に西武新宿発本川越行きの快速急行を2本運転する。途中停車駅は、高田馬場・田無・東村山・所沢・新所沢と、新所沢から本川越までの各駅。高田馬場から本川越までの所要時間は、最速46分となり、約10分短縮される。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 西武、秩父鉄道直通列車の池袋発着廃止 春のダイヤ改正で