エイチ・アイ・エスは、2020年8月1日を目途に持株会社体制に移行する。
移行準備会社として、全額を出資した子会社「新エイチ・アイ・エス」を設立することを、取締役会で決議した。資本金は1億円、澤田秀雄氏が代表取締役に就く。
新エイチ・アイ・エスがエイチ・アイ・エスを吸収分割することで、エイチ・アイ・エスの上場を維持したまま持株会社体制に移管できる。
2020年1月下旬に開催予定の定時株主総会で関連議案が承認可決の後、関係官公庁の許認可が得られることが条件となる。