マリオット・インターナショナルは、香港・湾仔に「セントレジス香港」を4月11日に開業した。
建物は27階建てで、客室数は129室。アジアを感じることができる独特のデザインで、木材のフローリングや深いバスタブを配置し、温かく心地良い雰囲気とした。eバトラーチャットも導入し、マリオットのアプリや専用番号、Whatsapp、WeChatなどのアプリからバトラーに連絡することができる。従来のバトラーサービスとともに、宿泊客の趣味や好みによってカスタマイズしたサービスを提供する。
レストランは、フランス料理「ランヴォール(L’Envol)」、広東料理「Rùn」など多くの受賞歴を持つレストランやバーなどを備える。約1,115平方メートルに及ぶイベントスペースも備え、大規模なイベントにも対応する。温水プールや屋外ベランダなどを備えたヘルスクラブも設けた。
アクセスは、香港コンベンション&エキシビションセンターやゴールデン・バウヒニア・スクエアから徒歩圏内、金鐘や中環の蘭桂坊(ランカイフォン)、ヴィクトリア・ピークまで車で数分。