メトロエンジンは、事業会社など7社から総額3億円の資金調達を実施した。
メトロエンジンは宿泊施設向けに、レベニューマネジメントツール「メトロエンジン」や、Google Hotel Adsへの掲載ができる予約エンジン「メトロブッキング」、民泊などの短期貸出に対応したツール「民泊ダッシュボード」、短期賃貸の契約などを一元管理できる「マンスリーエンジン」などのサービスを提供しており、国内の主要ホテルチェーン30社以上と契約を締結している。
引受先は、BEENOS、森トラスト、NECキャピタルソリューション、サムティ、SBI AI&Blockchain投資事業有限責任組合、凸版印刷、ベンチャーラボインベストメント。
今後、レンタカーや高速バスなどでのダイナミックプライジングの提供を開始するほか、賃貸不動産の賃料査定、コインパーキングのダイナミックプライシング、小売店の需要予測への展開も目指す。