新ロイヤリティプログラム「マリオット ボンヴォイ」スタート、東京で開催のMaroon 5コンサートなどへのポイント交換も

マリオット・インターナショナルは、ロイヤリティプログラム「Marriott Bonvoy（マリオット ボンヴォイ）」を2月13日よりスタートした。

レストランやバーのみの利用でもポイントを獲得できるほか、会員レベルに応じて最大20％の割引も提供する。子供向け特典として、3月25日から、プラチナエリート会員以上では12歳以下の子供の朝食を無料、ゴールドエリート会員以下は大人1名につき6歳以下の子供の朝食を無料、7歳以上12歳以下の子供は半額で利用できるようにする。12歳以下のすべての子供に、一部のホテルを除いて、無料でアイスクリームを提供する。

スパ特典として、宿泊以外の利用者も1米ドルあたり最大10ポイントが獲得できるようになる。ゴールドエリート以上の会員は、スパトリートメントにて無料のエンハンスメントサービスも選択できる。

ポイントは宿泊のほか、東京、ソウル、マニラ、高雄、マカオ、シンガポール、バンコクの7都市で開催されるMaroon 5のコンサートのほか、香港セブンズでのVIPアクセスなどの体験にも交換できる。

マリオット・インターナショナルのペギー・ファン・ローアジア太平洋セールス＆マーケティング最高責任者は、「Marriott Bonvoyのスタートは、当社にとって重要な節目であり、アジア太平洋地域の会員の皆様が情熱を追い求められるよう、エクスクルーシブな特典を提供できることを誇りに思います。会員の皆様がご友人やご家族とともに特典を共有できるよう、旅行中でも地元にいても会員の皆様に特別な特典をご用意することで、Marriott Bonvoyをこれまでにないプログラムにしていく、ということに今後尽力いたします」とコメントしている。

マリオット・インターナショナルは、「マリオット リワード」、「ザ・リッツ・カールトン・リワード」、「スターウッドプリファード ゲスト（SPG）」の3つのロイヤリティプログラムを統合して展開。「マリオット ボンヴォイ」は旅が世界中の人々を豊かにし、世界を豊かにする力を持っているという信念のもと命名したといい、ロゴはシンプルで大胆、かつモダンなデザインで表現した。

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