レッド・プラネット・ジャパンは、グリーンオーク・リアル・エステートの日本法人であるグリーンオーク・インベストメント・マネジメントと合弁事業を設立し、日本の主要都市でのレッド・プラネットブランドのホテルを開発する。



グリーンオーク・インベストメント・マネジメントは50億円、レッド・プラネット・ジャパンは約5.5億円を投資する。



160室を設けた広島でのホテル建設を皮切りに合弁事業を展開し、今後2年間で規模を拡大することを視野に入れる。6年間で日本国内に最大6施設を展開するため、最大で222億円の投資を行うことも見込む。



レッド・プラネット・ジャパンのティム・ハンシング最高経営責任者(CEO)は、「この合弁はバジェットホテルチェーンとしてアジアの最大大手企業としてのポジションを確立するため、日本の主要都市における私達の事業拠点を拡張し、とりわけ、日本へのインバウンド旅行客からの増加する需要に応えることを目的としています。これまでのホテル滞在経験を一変させるお客様向けのテクノロジーをご体験いただけることも大変喜ばしく思います。いずれの競合ホテルでも、これに匹敵するものは実現できていません」とコメントしている。

情報提供元: Traicy
記事名:「 レッド・プラネット、グリーンオークと合弁事業 日本国内主要都市でホテル展開