シンガポール航空は、シンガポール〜モスクワ〜ストックホルム線を5月30日に開設した。



スカンジナビア半島の就航地はコペンハーゲンに次いで2都市目。週4便を運航していたシンガポール〜モスクワ線を週5便に増便し、ストックホルムに延伸した。スカンジナビア半島とシンガポール間で共同事業を行っているスカンジナビア航空とも共同運航(コードシェア)を行う。既に運航しているシンガポール〜ストックホルム線の週5便を補完するものとなる。



機材は、ビジネスクラス42席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス187席の計253席を配置した、エアバスA350-900型機を使用する。



搭乗口では記念イベントが開かれ、パフォーマンスを披露するとともに軽食を振る舞った。初便の乗客へは、記念証書、重量メモリ付きのバティック柄スーツケースベルト、ダーラナホースがデザインされた化粧ポーチが入った特製ギフトバッグをプレゼントした。



■ダイヤ

SQ362 シンガポール(00:20)〜モスクワ(06:00/07:15)〜ストックホルム(08:25)/月・火・木・金・土


SQ361 ストックホルム(10:25)〜モスクワ(13:30/15:00)〜シンガポール(06:15+1)/月・火・木・金・土



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情報提供元: Traicy
記事名:「 シンガポール航空、ストックホルム線開設 モスクワ経由で週5便