西武鉄道、東京地下鉄(東京メトロ)、東京急行電鉄、横浜高速鉄道の4社が協力し、元町・中華街発西武秩父行きで臨時夜行列車を、5月26日に運転する。



3月25日より運転を開始した有料座席指定列車「S-TRAIN」と秩父地域の雲海や星空といった観光資源のPRを目的としたもので、「元町・中華街駅発の夜行列車で行く秩父絶景ツアー」として、5月最終週の金曜日、プレミアムフライデーに設定する。元町・中華街駅、多摩川駅、練馬駅の3駅から乗車ができる。運転時刻は非公開で、ヘッドマークは設置しない。団体専用臨時列車で、ツアー参加者以外の利用はできない。女性専用エリアも設定する。





西武秩父駅到着後には、貸し切りバスで三峯神社へ移動し、スターパーティ(星空観賞会)や雲海鑑賞、ツアー参加者限定の祈祷などを予定している。ふるさと祭り東京2017出場の地元グルメ「秩父わらじ味噌豚丼」を朝食として用意するほか、成人にはサッポロ黒ラベルを1人1本、星空早見盤を配布する。



西武トラベルが主催、ビクセンとサッポロビールが協力する。

情報提供元: Traicy
記事名:「 西武鉄道など4社、元町・中華街発西武秩父行きの臨時夜行列車運転 「S-TRAIN」の40000系使用