日産自動車は、電気自動車「リーフ」のオーナー向けのサポートプログラム「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム(ZESP)」のサービス内容を改定し、「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2(ZESP2)」として加入受付を開始した。
日産販売店舗、高速道路のサービスエリア、コンビニなどに設置されている日本充電サービス(NCS)が運営する全国約5,600基の急速充電器が使い放題となる。対象車両は新車・中古車の「リーフ」と「e-NV200」。
「ZESP2 使いホーダイプラン」は月額2,000円(税別)、「ZESP2 つど課金プラン」は月額1,000円(同)で1分あたり15円。いずれのプランも「ITサポート」「日産レンタカー割引」、日産カード会員は「エマージェンシーサポート」が付帯する。また、「リーフ」か「e-NV200」を購入し、「ZESP2 使いホーダイプラン」に申し込んだ方を対象に、2年間の月額費用を無料とするキャンペーンも実施する。一部法人は加入できない場合がある。
「リーフ」は2010年に販売を開始し、国内で累計70,000台、世界で累計240,000台を販売している。国内の急速充電器は約7,000基で、普通充電器を合わせると全国に23,000基以上の充電器が利用できる。