スバルの安全思想と走りの愉しさを支える中核技術として、およそ半世紀にわたって磨かれたAWD性能は、電動車においても進化を続けている。
日本をはじめ世界各地域で展開する「e-BOXER」搭載車では、モーター駆動の応答性の高さを活かしたより緻密なAWD制御により、雪上や氷上といった滑りやすい路面での安心感や、ラフロードなど悪路での走破性がさらに高められている。
また、2022年発売予定の電動SUVモデル「ソルテラ」、2020年代中盤に発売予定のストロングハイブリッド車においても、モーター駆動とAWD制御の協調でスバルのAWD性能は進化を続けていく。
スバルはこのたびの発表に際し、今後も独自の既存コア技術を進化させるとともに、時代変化に応じた将来技術を養い、高めながら「SUBARUらしさ」を磨き続け、世界中のカスタマーに「安心と愉しさ」を提供していくと表明している。