グロムは大小様々なレースが盛んに行われており、スポーツ走行を楽しむユーザーも多く、そんな背景からか、本格的なチューニングパーツが豊富に揃う。その筆頭がサスペンションだろう。
新型グロム用のモノショックは従来モデルと同様に、ホースジョイントの別体タンクを備えた「R3」と、見た目&機能を簡易化した「R1」の二種類をラインナップ。
いずれもフルアルミボディにお馴染みのターコイズブルーのスプリングをセット。機能も充実しており、無段階プリロード調整や車高調整、伸側・圧側の減衰力調整ができる。そして、上級グレードのMINI R1シリーズは圧側減衰力が高速側で16段階、低速側18段階で独立して調整が可能なのだ!
R1シリーズは主に公道走行を視野に入れたエントリーモデルで、R3シリーズは街乗りからサーキットまで幅広い用途で開発された、エキスパートも納得の機能を有している。
またナイトロン製サスペンションはイギリスのブランドだけど、日本においては正規輸入元であるナイトロンジャパンによって国内で組み上げられるのが特徴。各ライダーに合わせてベストなセッティングに仕上げてくれるのだ。
ポテンシャルが高められた新型グロムのサスペンションを早速チューニングしてみてはいかがだろう。