今回のタイヤ寄贈に加えて同社では、従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金(※)」からタイヤ交換費用を寄付している。寄贈されたタイヤの交換作業は同日、ヨコハマタイヤジャパン三重カンパニーが実施した。
※寄付を希望する従業員の給与から毎月一口100 円を天引きして積み立て環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立。
横浜ゴムでは、今年2月に新中期経営計画「Yokohama Transformation 2023(YX2023)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン)を策定。ESG経営においては「未来への思いやり」をスローガンとして掲げており、事業活動を通じた社会課題への貢献を進めていく。