なお、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとしての初戦の対戦相手は日本代表で、南アフリカツアーに先駆け、6月26日にスコットランドのマレーフィールド・スタジアムで行われる。
ジャガー・ランドローバーのグローバルPRブランド&パートナーシップ・ヘッドであるローラ・ウッド氏は次のようにコメントしている。
「ランドローバーは、世界的なスポーツであるラグビーに長く携わってきており、このヘリテージをとても誇りに思っております。ライオンズツアーはまさにその中心的な大会でもあります。南アフリカツアーは、チームとファンの双方にとって非常に特別なものになるでしょう。だからこそ、ランドローバーは、パートナーシップを通じてこのツアーを盛り上げ、ラグビーコミュニティにラグビー界にとって最大ともいえるこの冒険をより身近に感じてもらいたいと願っています。前回のニュージーランドツアーでは、900万人以上のファンにランドローバーのコンテンツシリーズを視聴いただきました。ユニークなコンテンツとデジタル・アクティビティを通じて、世界中のファンの冒険心を掻き立てていきたいと思っております」
ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの最高経営責任者である、ベン・カルヴァリー氏は次のようにコメントしている。
「ランドローバーは1997年の南アフリカツアー以来、ライオンズを支えてきてくれた信頼できるパートナーです。このたび2021年キャッスル・ラガー・ライオンズ・シリーズのコマーシャル・パートナーとして再びランドローバーをお迎えできることを嬉しく思います。ランドローバーは、長きにわたってラグビーを支援しており、英国、アイルランド、南アフリカのラグビーファンと強い絆を築いています。7回目となるこのツアーも、再びランドローバーと協力していけることを楽しみにしています」
そして、ランドローバーのラグビーアンバサダーであり、元スプリングボクス(南アフリカ代表)のブライアン・ハバナ氏は次のように述べている。
「私は2009年にライオンズと対戦する機会に恵まれましたが、私にとってこの経験は、プレーの場という意味をはるかに超え、大きな意味を持つものでした。ライオンズが南アフリカ全体のコミュニティに与えた影響と、ツアーの根幹にある恩返しの大切さを知ることができたのです。私は、ランドローバーがエリートレベルからグラスルーツレベルまで幅広くラグビーというスポーツにいかに影響を与えてきたかをこの目で見てきました。今年の南アフリカツアーも再び伝説となることを確信しています」
ランドローバーは、英国および世界中でラグビーに関するさまざまなパートナーシップを締結し、グラスルーツからトップリーグに至るまで、あらゆるレベルのラグビー活動をサポートしている。また、ライオンズの現役選手や元選手がランドローバーのブランドアンバサダーを務めている。2017年以来、ランドローバーは南アフリカ・ラグビーのオフィシャルパートナーとしても活動しており、スプリングボクスの現役選手とも連携している。