「NMKVを通じて企画・開発する軽自動車は、この10年で大きく進化しました。現在、両社で販売している最新モデルには、日産が誇る先進技術が数多く搭載されています。三菱自動車との協業事業をさらに発展させるとともに、今後も最先端の技術を積極的に採用し、お客さまの生活がより快適でワクワクするものとなるよう、魅力ある商品づくりに努めてまいります」
三菱自動車の加藤隆雄社長は、「20周年を迎えたeKシリーズの最新モデルは、NMKVのプロジェクトマネジメントのもと、三菱自動車の60年にわたる軽自動車づくりのノウハウと日産の先進技術を融合させ、安心・安全で快適な軽ワゴンとなりました。今後も3社による連携をいっそう強化し、お客さまに喜んでいただける商品を提供してまいります。」とコメント。
そしてNMKVの遠藤淳一社長は次のように述べている。
「NMKVは日産自動車と三菱自動車の“良いとこ取り”によって、日本の国民車である軽自動車の魅力を向上し続けています。今後も三社の強みの源泉である、『日本のモノづくり力』を強化して、クロスカンパニー・クロスファンクショナルに擦り合わせを行い、アライアンスのチームワークによってさらに良いクルマづくりを推進してまいります」