「始めはレース用の車両(ファミリア)に太いタイヤを履かせたくてホイールを改造したのがきっかけなんですよ」と大迫氏。免許を取ってすぐにクルマの運転にハマり、仲間でレースに参戦していたそうで、ボイラー屋さんで働いていた大迫さんはその溶接技術を見込まれてパーツの加工を担当していた。あるときホイールのワイド加工をしたところ、仲間のひとりが「これはイケる!」と営業を掛けてくれたのだという。
その依頼を実家の一角でこなし始めたのが「鎌ヶ谷ワイドホイール」の始まりというわけだ。
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