車種別の販売台数を見てみよう。北米マツダの主力であるCX-5は1万5080台で、3月としては過去最高の販売台数を記録。また、最近2.5Lターボが追加されて好調のCX-30は5960台、フラッグシップSUVのCX-9は3537台で、どちらも過去最高の販売台数を達成した。また、新型コロナ禍でもセールスを伸ばしていたMX-5(日本名:ロードスター)も1371台で、2008年以来2番目に好調な3月となった。
上り調子なのは新車販売だけではない。CPO(Certified Pre-Owned)と呼ばれる認定中古車の販売台数は7834台で、前年同月比74%増。これも過去最高の販売台数となった。
北米マツダ・車種別販売台数【2021年3月】
MAZDA3:3863台(+107.4%)
MAZDA6:1560台(+52.8%)
MX-5 Miata(ロードスター):1371台(+175.9%)
CX-3:620台(+35.1%)
CX-30:5960台(+165.8%)
CX-5:1万5080台(+92.3%)
CX-9:3537台(+103.2%)
TOTAL:3万1991台(+104.2%)
※( )内は前年同月比