同社の分析によると、2020年8月の正式デビュー以来、好調を維持し続けているMPVの「ベルランゴ」の注目度の高さがシトロエンブランド全体に波及していることが挙げられるという。また、ディーラー来場者数なども向上しており、「C3」や「C3エアクロスSUV」、「グランドC4スペースツアラー」「C5エアクロスSUV」の販売に好影響をもたらしているとのこと。
プジョーやシトロエンに加えて、2021年3月期はDSオートモビルも好調で、前年同月比146.2%となる114台を記録。これによりグループPSAジャパン全体でも第1四半期の販売台数が過去最高となった。
このたびの販売記録を受けて、グループPSAジャパンの木村隆之代表取締役社長は次のように述べている。
「コロナ禍の状況において感染拡大防止に最大限の注意を払いながら、グループ PSA傘下のプジョー、シトロエン、DSオートモビルを扱う各店舗が、この素晴らしい成果を出してくれたことに感謝いたします」