今回の受賞を受けて、ランドローバーのビークルプログラム担当エグゼクティブ・ディレクターであるニック・コリンズ氏は次のようにコメントしている。
「『ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞できたことはチーム全体にとって大変な栄誉なことであり、このように優れたクルマを生み出すために皆が投じてきた時間や努力が報われたと感じています。新型ディフェンダーはすでに世界中で50以上の賞を獲得しており、これは当初から私たちが描いていた21世紀仕様のディフェンダーのビジョンが正しかったということを物語っています。ひと目で『ディフェンダー』とわかるシルエットと最先端テクノロジーを組み合わせ、伝統を尊重しながら、ランドローバーが誇る走破性能を実現しています」
一方、ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーのエグゼクティブ・プレジデント、マルタ・ガルシア氏は次のように述べた。
「伝説はランドローバーのディフェンダーによってアップデートされました。もはや、アマゾンを横断したり砂漠を走ったりするためだけのSUVではありません。新型モデルでは高級サルーンと同じくらい快適に旅にでることができます。最新のテクノロジーと快適性を高く評価し、『ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー』のベストカー・オブ・ザ・イヤーに選出させていただきました」
新型ディフェンダーは、70年以上にわたってランドローバーが培ってきたパイオニア精神を忠実に守りながら、21世紀仕様のアドベンチャー(冒険)を再定義している。その名前、形、性能のすべてがアイコニックなもので、「90」と「110」のボディスタイル、4種類のアクセサリーパックが選択でき、オーナーがパーソナライズし、自らの世界を広げることが可能だ。
新型ディフェンダーは発売以来、Top Gearの「カー・オブ・ザ・イヤー2020」、Motortrendの「SUV・オブ・ザ・イヤー2021」、Autocarの「Best SUV 2020」など、50を超える国際的なアワードを受賞している。このたびの「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2021」の受賞により、女性からも確かな支持を得ていることが証明された。