※マルチファンクションカメラの画像解析で、前方の路面状況をセンシングしてフィードフォワードでサスペンションを自動制御するサスペンション
リヤシート下部に配置されるリチウムイオンバッテリーのエネルギー容量は13.2kWhで、WLTCモードで56kmのEVモード航続距離をマーク。ハイブリッド燃費は14.0km/ℓと発表された。
バッテリーの充電はコンセント型とウォールボックス型の普通充電に対応。100%充電にはコンセント型(3kw/15A/200V)の場合で約5時間、ウォールボックス型(6kW/200V)で約2.5時間を要する。なお、車両には専用電源ケーブルが付属する。
ユーザーは無料のスマートフォン用アプリ「MyDS」から、充電予約と状況の確認、そしてエアコンのプリコンディショニングの遠隔操作が可能だ。
内外装のデザインは基本的に純エンジン車と変わらずDSモデルらしいフレンチエレガンスが表現されているが、フロントフードやリヤゲートに「E-TENSE」のエンブレムが装着され、電動化モデルであることをさりげなく主張する。