3月2日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2021シーズンも読売巨人軍にオフィシャルカー提供によるサポートを行うと発表した。

「ジャイアンツはジャガー・ランドローバーともに、前に突き進んでリーグ3連覇はもちろん、日本一を目指して走り抜けたいと思います」(読売巨人軍・原監督)

同社と読売巨人軍は2017年3月にオフィシャルカー契約を締結。読売巨人軍の監督、コーチ、選手等を対象に、ジャガーおよびランドローバー車両をオフィシャルカーとして計70台提供し、サポートしているが、2021シーズンもこれが継続することとなった。




同日、読売巨人軍の本拠地球場である東京ドームではオフィシャルカー貸与式が開催された。会場には、ジャガーの「Fタイプ・コンバーチブル」、ランドローバーの「レンジローバースポーツHSEダイナミック」と「ディフェンダー110」が展示され、読売巨人軍の原辰徳監督をはじめ、梶谷隆幸選手、井納翔一選手、大城卓三選手、中川皓太選手が出席し、ジャガーとランドローバーのビッグキーが贈呈された。

ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン代表取締役社長はオーロラビジョンに登場し、「今年もジャガー・ランドローバーは読売巨人軍とともに戦います。楽しくスタイリッシュで安全なクルマで、チームを守ると同時に優勝への士気を高めます。ジャガー・ランドローバーも読売巨人軍と同様、若い才能とベテランがともに頂点を目指しています。エキサイティングな新人、SUVのゲームチェンジャーとなる新型『ディフェンダー』も加入しました。さらに電気自動やプラグインハイブリッドなど車両がラインアップに加わり、未来へ進んで行きます。私たちは読売巨人軍の優勝まで全力でサポートすることをお約束いたします」と激励のコメントを贈った。

そしてビッグキーを受け取った読売巨人軍の原辰徳監督は、次のようにコメント。


「ジャイアンツがジャガー・ランドローバーとともにスタートできるという喜びを大変感じております。ジャイアンツのなかでもすべての選手が乗れるわけではありません。厳選された、かなり力のある人、影響力のある人でないとジャガー・ランドローバーに乗ることができないという部分においては、価値あるクルマということになっております。英国製という乗り心地の良さ、重厚感、そして走りの良さ、すべてにおいて、ジャイアンツの選手はすごいクルマだと喜んでおります。新たに梶谷、井納も、乗り心地の良さを感じてくれるのではないかと思います。また戸郷が昨年頑張り、初めてクルマに乗ることになりました。贅沢なことに、初めてのクルマがジャガーになるとは幸せなことです。ジャイアンツはジャガー・ランドローバーともに、前に突き進んでリーグ3連覇はもちろんですが、日本一を目指して走り抜けたいと思います」




ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、オフィシャルカー契約締結以降、読売巨人軍のテーマカラーを彷彿させる特別仕様車の発売や読売巨人軍と連携したキャンペーンなど、様々なコラボレーションを行ってきた。今後も読売巨人軍とのオフィシャルカー契約を通じて、プロ野球ファンに対するジャガーおよびランドローバーの認知拡大を図るとともに、読売巨人軍の勝利に向けた挑戦をサポートしていく。

●ジャガー・ランドローバー・オフィシャルカー提供車両


・ジャガー:XJ/XFスポーツブレーク/XE


・ランドローバー:ディフェンダー/レンジローバー/レンジローバースポーツ/レンジローバーヴェラール/レンジローバーイヴォーク


・提供台数:70台


・対象者:読売巨人軍 監督、コーチ、選手
情報提供元: MotorFan
記事名:「 ジャガー・ランドローバーが2021シーズンも読売巨人軍をサポート! 計70台のオフィシャルカーを提供