三菱自動車工業株式会社は、2021年2月16日に北米向け新型アウトランダーはをオンライン発表し、米国、カナダ、プエルトリコをはじめとして、グローバルに順次展開する計画だと発表した。これに先立ち最新の車両運動統合制御システム「S-AWC」を搭載した新型アウトランダーの開発背景シーンを一部公開した。

さまざまな気候や路面状況で試験を繰り返すことで走行性能を磨き上げた新型「アウトランダー」は、これまでの「アウトランダー」シリーズよりもサイズアップし、大胆なスタイリングと高い走破性を実現しているという。




新型「アウトランダー」は威風堂々という商品コンセプトのもと、「パジェロ」「モンテロ」から受け継ぐ本格的な四輪制御技術、そして数々のラリーで培った三菱自動車の走りのDNAを注ぎ込み、新型クロスオーバーSUVとして高い操縦性と走破性を追求している。

三菱がラリーを通じて培ってきたオンロードとオフロードの走りのノウハウを、新開発プラットフォームと当社の強みである四輪駆動制御に投入し、安全・安心の走りに磨きをかけています。また、路面状況に合わせて運転モードを選択することで、誰でもどこでも安心して走行いただける、新開発のドライブモードセレクターを採用しました。走行性能を向上させた新型「アウトランダー」を是非、ご期待ください。

開発背景シーン
情報提供元: MotorFan
記事名:「 2月に発表!三菱、新型アウトランダーの開発シーンを一部公開 最新の四輪制御技術を搭載したフラッグシップモデル