下半期の受注が増加した主な要因として、48Vハイブリッドを含む電動化モデルに対する需要が非常に高まったことが挙げられる。「全車電動化」に伴うディーゼルモデルの販売終了や、V40シリーズの販売終了などの影響が懸念されたものの、電動化に対するカスタマーの評価は予想を上回り、第4四半期における「リチャージ」(PHEV)モデルの受注割合は10%に達している。