取材協力●エムファクトリー(https://www.m-factory.co.jp/dynostar.html)
カタログ値6.3PS! という割には速くない。
今回協力してくれたのは、埼玉県越谷市に店舗を構える老舗のバイクショップ、エムファクトリー 。シャシーダイナモのブランドの一つ「ダイノスター」のアジア地区総発売元/日本輸入販売元でもある。
さっそくアプリオをダイナモに掛ける。結果は最高出力3.0HP。メーカーカタログ値である6.3PS(6.21HP)の半分と大きく乖離している。
エムファクトリー代表の三保田さんに話を聞く。
ただし、今回の最高出力3.3HPという小さな数値に対しては、三保田さんも「車体に何らかの要因がありそう。20年近く前の車両なので、消耗部品の程度をチェックしたら良いと思います。私見ではマフラーのエキパイの潰れが気になりますが。」と話す。
今後はこの結果を基準値に、ボアアップしたりとチューニングに手を入れて、最高出力の変化をお届けしていく予定ですが、まずは次回! 「あまり速くない」の現状をどのように解消するか(しかもあまりお金を掛けずに)、トライしてみます。
パワーチェックはエムファクトリー が全面協力!
バイクの販売、整備を手がける老舗のバイクショップ。ライディング時のバイクのホールド性を高めるタンクパッド「ストンプグリップ」の輸入販売元、今回のパワーチェックで使用したダイノスターの輸入販売元でもある。