2020年12月9日(現地時間)、BMWは「MINI カントリーマン(日本名:MINI クロスオーバー)」のエディションモデル、「MINI カントリーマン ボードウォーク」を発表した。なお、日本導入は未定。

ファン待望のディープラグーナメタリックのボディカラーは注目の的。

メタリックなボディカラーと、ルーフとサイドミラーキャップのブラックとのコントラストが洒落ている。

プレミアムコンパクトセグメントで成功を収めたMINIのオールラウンダー版、「MINI カントリーマン(日本名:MINI クロスオーバー)」のエディションモデルである「MINI カントリーマン ボードウォーク」は、身にまとった新たなカラーとデザインが魅力の一台。




「MINI クーパー カントリーマン ボードウォーク」、「MINI クーパーS カントリーマン ボードウォーク」、「MINI クーパーS カントリーマン ALL4 ボードウォーク」の3つのバリエーションが用意されている。




ディープラグーナメタリックのボディカラーは、以前は限定モデルの「MINI コンバーチブル サイドウォーク」専用色だったもので、ファン待望の新色。


この、高品質で豊かな光輝感あふれるボディカラーと、ブラック仕上げのルーフとサイドミラーキャップとのコントラストは、がぜん注目の的となることだろう。




ちなみに「ボードウォーク」とは、MINI発祥の地であるイギリスの、伝統的な海辺のリゾート地にある、大規模な社交パフォーマンスの舞台としても知られた海辺の遊歩道のこと。その遊歩道に縦横に配置された木製の梁の特徴的なパターンが、本車に採用されている新たなエンブレムのデザインのヒントになっている。まさに街中から海辺まで、シチュエーションを選ばず注目の的となることだろう。




なお、「MINI クーパー カントリーマン ボードウォーク」、「MINI クーパーS カントリーマン ボードウォーク」では、標準の6速マニュアルトランスミッションの代わりに、デュアルクラッチ付きの7速ステップトロニックトランスミッションが設定、「MINI クーパーS カントリーマン ALL4 ボードウォーク」では8速ステップトロニックトランスミッションが標準装備されている。




日本導入は未定。

シックにまとめられたインパネまわり。さりげなくロゴがあしらわれる。

印書的なデザインの新エンブレム。
新エンブレムのデザインは、まさにこの遊歩道の梁の格子がイメージ。
ここにも「ボードウォーク」のロゴが…。
随所に「ボードウォーク」のロゴが隠されているのが楽しい。
情報提供元: MotorFan
記事名:「 MINI カントリーマン(日本名:クロスオーバー)に新たなエディションモデル、「ボードウォーク」が登場